1946年の音楽(1946ねんのおんがく)では、1946年(昭和21年)の世界の音楽についてまとめる。
概要
- 並木路子の「リンゴの唄」の大ヒットは、軍国主義の暗黒時代から解放された、民主主義の時代の息吹を市民に感じさせた。
- B.B.キングがメンフィスで音楽活動を開始した。
- チェット・アトキンスが「グランド・オール・オープリー」に出演した。
- ビル・ヘイリーが、ザ・ダウンホーマーズのメンバーとして音楽活動を開始した。
洋楽シングル
- インク・スポッツ「ザ・ジプシー」
洋楽アルバム
- オリジナル・ブロードウェイ・キャスト「アニーよ銃をとれ」
邦楽シングル
- 並木路子「リンゴの唄」
- 松島詩子「紅薔薇の唄」
- 二葉あき子「黒いパイプ」(9月発売)共唱:近江俊郎「別れても」(10月発売)「乙女心は」(10月発売)
- 渡辺はま子「夢見る扇」(9月発売)「ほんのり花嫁」(10月発売)
デビュー
- 6月 - 岡本敦郎/朝はどこから
- 月日不明 - 越路吹雪/ブギウギ巴里
主な音楽賞
結成
解散・活動休止
誕生
死去
- 2月6日 - オズヴァルト・カバスタ、指揮者(* 1896年)
- 5月26日 - 三浦環、ソプラノ歌手(* 1884年)
- 6月14日 - 幸田延、音楽家(* 1870年)
- 8月25日 - アルノルト・ロゼ、ヴァイオリニスト(* 1863年)
- 9月3日 - モーリツ・ローゼンタール、ピアニスト(* 1862年)
- 9月3日 - パウル・リンケ、作曲家(* 1866年)
- 11月14日 - マヌエル・デ・ファリャ、作曲家(* 1876年)
関連項目
- 1945年の音楽
脚注




