小梨駅(こなしえき)は、岩手県一関市千厩町清田字田畑(たばたけ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線の駅である。
歴史
- 1928年(昭和3年)9月2日:開業。
- 1962年(昭和37年)3月1日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1972年(昭和47年)11月1日:荷物の扱いを廃止。無人化(農協による簡易委託化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2005年(平成17年)7月:簡易委託を解除し、完全無人化。
- 2006年(平成18年)10月:駅舎を改築。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅である。気仙沼駅管理の無人駅である。
以前は現ホームを挟んだ反対側のホームが使用されており、列車交換が可能な相対式ホームを有する駅であった。しかし、ホームの使用停止と共に線路は剥がされ、1面1線のみとなった。
利用状況
1960年度(昭和35年度)以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺
- 国道284号
- 一関市立清田小学校(廃校)
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■大船渡線
- 千厩駅 - 小梨駅 - 矢越駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 駅の情報(小梨駅):JR東日本




