ミス・ユニバース2019(Miss Universe 2019、第68回ミス・ユニバース世界大会)は2019年12月8日、アメリカ合衆国ジョージア州アトランタのタイラー・ペリー・スタジオで開催された。最後に南アフリカ共和国のゾジビニ・ツンジが優勝し、フィリピンのカトリオナ・グレイから後継者として栄冠を授けられた。南アフリカの優勝は2017年以来2年ぶり3回目であり、2011年のレイラ・ロペス以来の黒人優勝者でもあった。日本からは加茂あこが出場した。
この年の大会では90の国と地域の代表が参加した。スティーヴ・ハーヴィーが5年連続で司会を務め、オリビア・カルポとヴァネッサ・ラシェイが舞台裏の様子を伝え、アリー・ブルックが歌った。この年は初めて「団結の力」というマウアワド社の新しい王冠が使用された。ミャンマーのスエ・ツィン・テットは初めてレズビアンであることを公表したミス・ユニバース出場者となった。
最終結果
入賞者
特別賞
- ベスト・ナショナル・コスチューム - ガジーニ・ガナドス( フィリピン)
- ミス・コンジェニアリティ – オルガ・ブワワ( ポーランド)
脚注




