ブラックサイデス・カダンビ(Brackcides Agala Khadambi、1984年5月14日 - )は、ケニアの女子バレーボール選手、ビーチバレー選手である。長年、ケニア代表で主将を務めた。
来歴
ケニア西部州カカメガ出身。2005年、ケニア代表に初選出され、これまでに世界選手権とワールドカップにそれぞれ2大会連続出場した。
2010年、日本のV・チャレンジリーグ(=当時)・日立リヴァーレに移籍。登録選手名はブラクシデイス・カダンビだった。
ケニア国内ではケニアプリズンズに所属しており、ケニア刑務所の職員である。
2020年東京オリンピックに、ビーチバレーでガウデンシア・マコカとのペアで出場した。
球歴
- 三大大会
- 世界選手権 - 2006年(21位)、2010年(21位)
- ワールドカップ - 2007年(12位)、2011年(12位)、2015年(10位)
所属クラブ
- ケニアプリズンズ(2006-2008年)
- サリエル・ベレディイェスポル(2008-2009年)
- ケニアプリズンズ(2009-2010年)
- 日立リヴァーレ(2010-2011年)
- ケニアプリズンズ(2011-2014年)
- シャマリエール(2014-2016年)
- ケニアプリズンズ(2016-2023年)
受賞歴
- 2010年 - アフリカクラブ選手権 MVP、ベストブロッカー
- 2013年 - アフリカ選手権 MVP、ベストブロッカー
脚注




