2020年FIVB女子バレーボールネーションズリーグは、2020年に開催される予定だった大会で、FIVBバレーボールネーションズリーグの第3回女子大会となる予定だった。新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の流行により中止となった。
大会中止までの出来事
2019年9月13日、当年度の男女大会の開催についてFIVBから発表され、ラウンドロビンラウンドの出場チームと開催国について発表された。
2020年3月13日、FIVBより新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の流行を受けての大会イベントの日程変更について発表され、当年度ネーションズリーグの延期も発表された。
そして、2020年5月8日、当年度大会の中止が発表された。同時に、2021年度大会の決勝ラウンド開催国をそのまま 中国とし、当年度大会で初めてエントリーとなった カナダもそのまま2021年度大会に出場することとなった。
参加予定だったチーム
出場チームは以下のように発表されていた。2021年度大会にこの16チームがそのまま出場する予定である。
大会方式
ラウンドロビンラウンドと決勝ラウンドの2段階方式で行われる予定だった。
- ラウンドロビンラウンド
- 出場16チームによる1回戦総当たり(ラウンドロビン方式)で行う。5週に渡って行い、各週4チームずつ4プールに分かれ、それぞれのプールで1回戦総当たりを行う。5週合わせて16チームが1回戦総当たりとなる形式で行う。決勝ラウンド開催国とそれ以外の上位5チームが決勝ラウンドに進出する。
- 決勝ラウンド
- 出場6チームが3チームずつの2グループに分かれて1回戦総当たりを行い、各グループ上位2チームが準決勝に進出しメダルを争う。
開催予定だった日程
ラウンドロビンラウンドの日程の概要が以下のように発表されていた。
出典
関連項目
- 2020年FIVB男子バレーボールネーションズリーグ
- 2019年FIVB女子バレーボール・チャレンジャーカップ
外部リンク
- Volleyball Nations League 2020 - 大会公式サイト
![対戦カード [男子] | FIVB パリ五輪予選 ワールドカップバレー2023 フジテレビ](https://www.fujitv.co.jp/sports/wcv2023/photo/img_ogp.jpg)
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